TANIGUCHI Seminar Column.BBS
03[2005-2006]


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No.88 井上 彩子
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残りわずか・・・

先日大学の友達とご飯を食べに行きました。私はこうして時々四条あたりでご飯をゆっくり食べるのが好きで、友達と新しいお店を開拓しながら楽しんでいます。でも、私の友達のほとんどは4回生です。今はみんなに学校で会えるということも少なくなり、また実家に帰ってしまってなかなか会えなくなった友達もいます。3月になれば正式にみんなは大学を卒業してしまい晴れて社会人の仲間入りです。みんなが新しい世界に向かうことはうれしい反面、寂しくも感じます。みんながそれぞれの道へ進み、ばらばらになっていくのです。今まで4年間滋賀に住んでいろんなことして一緒に過ごしてきたのに、これからは頻繁に会うことはできなくなってしまうのだなとふと感じました。
人との出会いは人生でとっても大きなことで、多くの友達に出会うことで多くのことを学んできました。時々ふっと、『何で私はこの子とこんなに仲良くなったのだろう?』って思うときがあります。友達は私にはない素敵なもの(個性?)をたくさんもっていて、私はそれをすごいな、面白いなって感じ、また相手も同じように感じてくれたからでは・・・。
3月まであと少し・・・。就活が始まって忙しくなるけれど、精一杯学生らしいことを一緒にして、みんなの卒業のお祝いをしたいなと思います。



05/10/24 16:10
No.87 広瀬 徹
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祖父の死

新年が明けて間もない、2005年1月19日は私にとって忘れることができない日になった。祖父が87歳でこの世を去った。私と祖父は、私が小学校1年生のころから一緒に暮らしていた。旅行もよく連れて行って貰ったし、甲子園に野球観戦にもよく行った。そんな、衣・食・住を共にしてきた祖父だから、父からの訃報を聞いた時、私の聴覚・視覚能力は一瞬失われたかと思うほどに呆然と立ち尽くし、その次に悲しさが心の奥から大きな波となって押し寄せた。決して、唐突に訪れた死ではなかったが、やはりいつかはくる死を私自身受け止める準備はできていなかったし、そんな日が来るとは認めたくもなかった。すぐに私は実家に戻った。とほぼ同時に祖父も帰ってきた。
「おかえり」
その日は、兄貴と焼香と蝋燭の火を絶やさぬようにした。じいちゃんが迷わぬよう・・。「いやーーー大往生やった。今頃、先に逝ってるばあちゃんと楽しく一杯やってるやろな。まぁこれからは俺ら家族を見守ってくれるんやろな。ありがとう。」とか思いながら葬式迎えたけど、やっぱ無理。涙ってもんは不思議なもので、本間に悲しい時は際限なくでてくる。「もう煙草も好きなだけ吸えるな。酒も好きなだけ飲みや。血糖値気にしやんくていいやん。苦しまんでいいやん・・・。」なんか書いてるうちに、感情高ぶってきてオチが見つかりません。ごめんなさい。最後にありがとう。
「悲しくて悲しくて とてもやりきれない この限りないむなしさの 救いはないだろか」  ザ・フォーク・クルセダーズより


05/10/06 0:20
No.86 田中 恒
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宿命を反転する場所

気持ち的には5月分
 岐阜県、養老の山中に不思議な場所がある。「養老天命反転地」。ある芸術家が作り上げた、人間への挑戦の場だ。園内を子供が駆け回り、4本足の人間が闊歩する。

 荒川修作という建築家がいる。ニューヨークを拠点に活躍する芸術家だ。
彼が東京の三鷹に計画している集合住宅が間もなく完成することもあり、最近しばしばメディアでも見かける。
以前、彼の講演を聞く機会があったが、自分にはまったく理解できなかった。だから、これはあくまで自分の認識する彼。

 死なない人間になる場を提供する。それが彼のコンセプトの一つ。
人間は便利になりすぎた。現代、我々にとっての障害は確実に減り、苦も無く通過する事ができる。結果、我々は障害に対抗することで獲得してきた進化を失った。
彼の創る建築は、障害によって人間を刺激する。斜めに傾いた座面のソファ、余りにも急なスロープ、視力のない空間・・・彼の建築の中では、我々が普段使用しない力が求められる。だが、その力を我々は知っている。我々の体が記憶している。

 彼の建築によって、本当に人間が死ななくなるとは思わない。だが少なくとも、生への力は獲得できる。いきた人間であり続けることはできる。

 この公園、一歩間違えば死にかねない。だが、そこにいる子供も、おとなも、顔に浮かぶのは日常生活には無いであろう表情。

 ともかく難しいことは置いといて、体験してみるといい。あなたの‘何か’が目を覚ます。


05/10/05 4:11
No.85 中園昇
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インターンシップ体験談
 
これは9月分。
夏休みを利用して1ヶ月間、中国・大連のIT系企業で短期インターンシップに参加しました。参加者は僕一人。そして、その会社には日本人の社員はおらず、研修担当者だけが日本語を話せました。平日の朝8時半から夕方5時半までと結構大変でした。一週目は、会社が日本人向けに公開しているウェブページの中にある問題点を発見することやFAQの提案、それに掲載するための新聞記事を翻訳しました。二週目は新聞記事の翻訳業務に加えて、お薦めする映画の内容翻訳や社長が起業しようとしていたので、その補助にまわりました。翻訳業務は授業でしてきたような単純な翻訳では通用しないので、完成にはかなりてこずりました。二週目以降は一人で営業活動中心でした。その内容は日本料理店やクラブ、美容院などをウェブページに掲載して宣伝するために店から訪問許可をもらい、取材をし、さらにはカメラ・ビデオ撮影するというものでした。このインターンは単に与えられた仕事をこなすのではなく、自分で日本人が注目しそうなニュースや映画、店などを選んだり、営業の回り方を考え実行していたので、厳しい環境で自分を磨くことができたと思います。ただ、クラブのお店の営業が夜から
だったので、ママさんに撮影許可がもらえなかったのが残念。今回のインターンで自分の課題がかなり見えたので、それを後期に鍛えていこうと思います。



05/10/04 2:09
No.84 中井 直
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夢日記

 書くネタが行き詰まってしまったので、今回は少しプライベートなことを書こうと思う。最近僕はノートに日記を書いている。しかし、これはただの日記ではなく、「夢日記」というものだ。これをしようと思った主な理由が二つある。一つ目は「普段、誰もしないようなことをしてみたかったから」という単純な理由。二つ目として、ただの日記では僕の場合書く内容が次第に重複してしまい、結局三日坊主に終わってしまう。なので、夢という見るか分からない不規則なものを書くことで「新鮮さ」を得ることができ、「マイペースに続けることが出来るのではないか?」という理由からである。
 実際、三週間ほど実行してみて、大きな問題があった。朝目覚めてすぐに行動に移すことが出来ないことだ。起きて頭がはっきりした時には、大抵ほとんど夢の内容を忘れてしまっている。人の夢と書き「儚い」と読む。まさにその通りだと感じた。しかし、中には覚えている夢もあり、自分なりに分析出来るものもあるので面白い。例えば「追いかけられる夢」は「自分の中で何かに対して危機意識を持っている」と一般的に捉えられている。僕は受験時にこの系統の夢をよく見たので、当たっているように思う。そして、一番多く見る夢は、さっぱり訳が分からない夢だ。だが、これこそが「発見であり、面白み」ではないかと僕は感じている。歴史的にみても、夢から何かの発明や発見をしている人も実際いる。なので僕はこれからもマイペースにそれらを分析していきたいと思う。生活習慣をつけたい人、自分を分析したい人、思い出にしたい人は是非試してみてはどうだろうか?

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05/09/30 12:10
No.83 吉岡あゆみ
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WEDDING PARTY
 
さっきは間違えて送ってしまいました。すいません。
 
ゼミ旅行終わって帰ってきた9月25日友達の結婚式の2次会に行ってきました。式は身内だけで行われ、披露宴をしなかったため、幹事とあたしで2次会は披露宴ぽくしようと考え、新郎新婦入場、キャンドルサービス、ケーキカット、ブーケトスまでいろいろやりました。
 
新郎新婦は前のバイトのメンバーで2人が付き合う前から仲良くしてたのでとてもうれしかったです。結婚を聞かされた夜はあたしは眠れないほど興奮してしまって大変でした。新郎新婦が入場した途端、あたしは泣き出しそうになってしまって、2人のところに話に行ったときは号泣してしまいました。2人はとても幸せそうでした。
 
こうやってあたしもみんな結婚していくんだなぁと思いました。
もうすぐ就活が始まるし就職すれば、結婚がどんどん近づいてきます。地元の友達とはよく結婚の話になり(田舎だから?)、エスカレートすれば、結婚式の前日の親に挨拶するとかしたくないとか、結婚式の席決めとか意味不明な方向に走るくらいですが、学校の友達にとっては比較的結婚は遠いもののようです。女の子にとっては、就職してどこの誰と出会うかもわからない、つまり、どこで暮らすか転職しなければならないか、仕事が続けられるか・・・などいろいろな問題が出てきます。
 
よく結婚がゴールではないといいますが、もちろんそうですですが、人生において大きなウェイトをしめてくると思います。みんなも幸せな結婚ができるように素敵な恋愛してください♪

For All Sports Fans!


05/09/27 12:34
No.82 吉岡あゆみ
(54KB)


For All Sports Fans!


05/09/27 12:34
No.81 竹田 雅史
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BBQ

この夏、クラブのメンバーと琵琶湖でBBQをしました。僕らの代と一つ下の代のメンバー、総勢40名で行いました。バイクや車がない子も多く、レンタカーを二台借り、また車をもっている人には車をださせ、南草津と琵琶湖を何往復かしました。琵琶湖といっても、帰帆島を少しこえたあたりで行ったので、比較的近かったです。僕は買出しにいったのですが、男が大半を占めているので、食べる量も多く、買い出す量も多く大変でした。この時点で、こんな多くのメンバーでBBQをするのは間違いだったと思いました。ただBBQが始まれば、やっぱり楽しく、普段あまりしゃべらない後輩や、マネージャーともしゃべり、初めて聞く話題や、普段なら聞くことのない話なども聞け、楽しかったです。買い出した肉の量や、野菜の量は多かったはずなのですが、足りなく、少し物足りなかったです。ただ、比較的みんな楽しんでくれていたので、よかったです。クラブの練習後にこのBBQをやったので、食べ終わると、五時を過ぎ、少し暗がりも顔を出し、まばらまばらに遊びだすようになりました。そんななか、だれか琵琶湖に入れという雰囲気になり、いつもこういう雰囲気の時 に真っ先に名前が挙がる子の名前が挙がり、勢いで琵琶湖にはいる形になりました。この写真は、勢いではいった子を助けにはいった、次期キャプテン候補の写真です。結局三人が琵琶湖に飛び込み、みな後悔していました。このあとみんなを送迎することになり、疲れもあったので、ここでもまた、こんな多くのメンバーでBBQをするのは間違いだったと思いました。でもイイ思い出ができたと思います。

05/09/20 16:02
No.80 竹田 雅史
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中華街

八月下旬から、関西ラクロスリーグ戦がはじまりました。今現在は三勝一敗と一つ星を落とし、プレーオフ進出に苦しい状況となりました。リーグ戦の勝敗状況により、次にあたる京都大学に、もし負けるようなことがあれば、プレーオフ進出は絶望的なものになってしまいます・・。リーグ戦が開幕する一ヶ月前、立命のAチームは強化合宿を踏まえ、関東遠征を行いました。ラクロスでは関西よりも関東のほうがレベルが高く、毎年この関東遠征をおこなっています。今回は法政大学と早稲田大学と試合をする予定でしたが、天候の都合により、早稲田大学との練習試合は実現しませんでした。しかし、この関東遠征で、力はついたに違いありません。おそらく。。早稲田大学との練習試合が雨でなくなったため、関東遠征二日目は、オフになりました。僕たちはそのオフを利用し、東京・横浜の街にでて、遊びました。この写真は、横浜の中華街でとった写真です。この日は日曜日ともあり、中華街は人通りも多く、賑わっていました。いろんな店にも入り、たくさんの中華料理を食べました。中華街なので中国人らしき人も多く、日本人でも中国人に見えました。実際見た目ではあまり区 別がつかなく、また流暢な日本語を使うので、判断しがたかったです。その日は天候が悪く、一時は雨が止んでいたのですが、再び降り出し、少し残念でした。関東遠征のついでとはいえ、楽しい日を過ごせました。

05/09/20 15:32
No.79 中園昇
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大連にある広場
 8月2日から30日までの約1ヶ月間、中国・大連市に短期インターンシップに行きました。山あり海ありの都市で、真夏にもかかわず、暑い春なみの気温でした。平日は朝8時半から17時半と終日勤務でした。僕の担当者は日本語が話せますが、社長も含め社員は全員日本語が話せない中国人でした。しかし、とてもいいコネクションができました。ある日、仕事が終わった後、女性副社長1人と社員1人、僕の3人で会社からタクシーで10分の大連市内にある夜の星海広場(入場料なし)へ行きました。海辺の広場でむちゃ広いです。僕たちは上の写真にある城(貝殻博物館)を目指して、三人乗り用の自転車をレンタルし、城へ向かいました。城へ着くまでには遊園地にあるアトラクション(有料)や超巨大なページの開いた石本、宙に浮いてるサッカーボールの気球、中国有名人が住む超高級高層マンションなど、ライトアップもヤバきれいでした。城に着きはしましたが、かなりの段の階段がたちはだかっていました。城まで登り景色を見渡すと、言葉では言い表せないくらいのきれいな夜景でした!星海公園は毎日市民や観光客でにぎわっています。ぜひ自分の目で確かめに行って下さい。ところで、僕らの普段遊ぶ場所にこのような夜景がきれいなで外で夜遊んだりできる場所はあるだろうか?自分は神戸のハーバーくらいしか思いつきません。大学近辺にもそんな場所があればなぁと思いました。そしたら外でいっぱい遊べるで。



05/09/01 0:02
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